MOA美術館児童作品展は、「学習指導要領」にもとづき、子供たちが自然・環境、社会、他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで、情操を養い豊かな心を育てることを目的に開催しています。
昨年の全国展・第32回MOA美術館児童作品展(2021)は、海外7ケ国14会場を含む238会場で開催し、応募総数165.061点、参加校数4.884校となりました。
当地東京都日野会場においても、このような趣旨に賛同され地域における美育ボランティアの参加のもと、実行委員会が組織され、活動継続の中で今回、第28回目を迎えました。
昨年の第27回は、市立小学校17校の中から9校118点の作品をいただき、その中から全国展へのエントリーも果たしました。
どんなに時代が変わっても、絵や言葉をかくことは、児童にとって自分の思いや願いを表す大切な手段です。
これからもみなさまと共に、子供たちの創作活動の場を守り、声を聞き、手を添えていきたいと願っております。
第28回MOA美術館 日野児童作品展
全作品展示:2022年12月10日(土)、11日(日)
入賞作品展示:2023年3月18日(土)~4月9日(日)
表彰式:2022年12月11日(日) 13:30~15:30
全作品展示&表彰式:イオンモール多摩平の森3F イオンホール
入賞作品展示:3Fエスカレーター前
2022年 7月1日(金) ~ 9月30日(金) ※作品必着
日野市在住および日野市の小学校に通う児童(小学校1年生~6年生)
絵画の部
未発表の個人作品で1人1点作品テーマは自由 画用紙サイズ:B3(54×38cm)以内 厚紙不可 画材:水彩絵の具、パステル、クレヨン、 カラーペン等(鉛筆不可) |
書写の部
文字数は自由学年・名前は、漢数字であるとし、 学校名や学校印が入ったもの不可 用紙サイズ:半紙 |
WEBもしくは応募用紙
応募を終了しました。
応募を終了しました。
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「一人一人が感性や創造力を働かせて豊かに表現すること」を中心として、下記の基準にて審査を行います。
・楽しさや美しさなどが感じられる作品
・自由な創意・工夫をこらした作品
・子どもらしく個性的で、明るく伸び伸びしている作品
・自然や人を思う心などのよさが表れている作品
日野市長賞 日野市議会議長賞 日野市教育委員会教育長賞 日野市社会福祉協議会会長賞
日野旭が丘郵便局長賞 金賞 銀賞 銅賞 佳作
【絵画の部】:大島 庸世 高橋 正江 望月 一雄 (順不同)
【書写の部】:狩野 まきみ
全国各会場でのトップの賞、当日野会場では「日野市長賞」がトップですが、このトップの作品1点がMOA美術館で審査されます(11月中旬頃審査)。
入賞作品の受賞者は、翌年の1月に表彰式を行い、1月~2月の約一カ月間MOA美術館にて展示されます。
MOA美術館(公益財団法人 岡田茂吉美術文化財団)
MOA美術館日野児童作品展実行委員会
文部科学省、外務省、厚生労働省、農林水産省、環境省、
日本ユネスコ国内委員会、公益社団法人日本PTA全国協議会、公益社団法人全国こども会連合会、
公益財団法人ボーイスカウト日本連盟、公益財団法人海外日系人協会、全国新聞社事業協議会、
全国連合小学校長会、東京都教育委員会、日野市、日野市教育委員会、日野市社会福祉協議会合同開催
イオンモール多摩平の森(イオンホールを無償で2日間提供いただいております。)
日野市旭が丘郵便局、トヨタ西東京カローラ株式会社、有限会社プライム不動産、クレアーレ創研、
株式会社三和塗装建、エシカルマネジメント、有限会社ムーブコンピューター、トシコーポレーション、
中央殖産株式会社、盛田社会保険労務士事務所、株式会社アコス、株式会社高幡まんじゅう松盛堂、夢現、エルヴォスタジオ、リコスタイル
広住 道夫、高治 邦夫、後藤 昌之、林 武子
(以上、順不同・敬称略)
MOA美術館日野児童作品展実行委員会(担当:内堀)
電話:090-3094-4933 / mail:info-jst@moaart-hino.net)